スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

建築をめぐる冒険

 私の冒険はまだ続いています。今回は建築です。
 皆さんも心当たりがあると思いますが、プロの「建築家」が設計した建築物のなかにも、「デザインし過ぎだろというものがあります。
 あるいは、安藤忠雄さんの出世作である「住吉の長屋」のように、施主の日々の暮らしに不便を強いる建物もあります。この「住吉の長屋」は長屋と言いつつ一戸建てなのですが、吹きさらしの中庭を通らなければ別の部屋へ行けないという代物。だから、普通に暮らしていると、の日にはが必要なんです。自分ちにいるのに。(「住吉の長屋」でググると外観写真や建築模型などが見られます)
 しかし、前衛的な芸術家が集合住宅を設計すると、もっとすごいものが出来上がります。荒川修作さんの「三鷹天命反転住宅」がそれ(2005年10月に竣工)。
 外観は奇抜を通り越し、「こういうのを分譲しちゃうんだ」というデザインです(写真は私が撮影しました。現地に行けば、誰でも撮影したくなるはず)。
CA3C0757.jpgCA3C0749.jpg
 ちなみに、1戸当たりの専有面積は52~60平米で、分譲価格は9000万円~1億円だったようです。これは近隣の相場の2倍という強気の値付けだったとか。
 この外観以上に驚かされるのが室内です。「こういうのを買って暮らす人がいるんだろうか」という室内なんです(買った人がいるようです)。こちらもぜひググって、「三鷹天命反転住宅」のオフィシャルサイトをご覧ください。まさに住む芸術作品です。ただ、全住戸を売り切ることはかなわなかったらしく、空き住戸に体験宿泊をすることができます(賃貸住戸もあります)。
 荒川さんは「養老天命反転地」という不思議なテーマパークというか、芸術作品ならぬ芸術公園もつくっています。ここも一度は訪ねてみたいですね。
 こんな芸術家ほどのレベルは不要ですが、わが身を振り返って、もう少し豊かな発想力、創造力があればと思うAOでした。
 ところで、荒川さんは今年5月、惜しくも73歳で亡くなりました。合掌
スポンサーサイト

テーマ : 建築デザイン
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

きゅーびっくす

Author:きゅーびっくす
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。